How to Live as an Artist.

ただ過ぎる時間をいとおしく綴る。昔みたいに。

新しい孤独の見つけ方

どこから書いていなかったかな、と思ったらもう愛知~岐阜を旅して来たあたりからか…。色々ありました。本当に色々あったので、言葉にする事が何もなかった、と言うか。その辺り人間って言うのは不思議で言葉にしたくなる事は大体、自問自答…自己暗示…そんな…

護られていると言うこと。

さて上洛の続き。 街に出て来てからの写真はこの次の日の方が多い。 京都で毎回のように会う友人の仕事が終わるまで街を歩く。ここは京都に行く前から立ち寄ろうと決めていたギャラリーH2O。京都のアート分化と言うのは本当に独特で、生活に根付いているので…

廻廊の中で。

お久しぶりです。 前回の更新が26日前と言う事なので大分更新できないで居たと言う事なんですがものすごく悩んでました。色々なところを訪れましたけど、なんと言うか…自分の中で創作意欲と言うよりも、もっと神聖な部分に足を踏み込んだ感じになった気がし…

半田雄翔 / Escape from Depression 2004-2014

"半田雄翔 /Escape from Depression 2004-2014 by [Rejecreate Label】 - Hear the world’s sounds" ここまで10年間の音楽を通して聴いた事がなかったので時系列順で音源をまとめてみました。これがソロアルバムではない事は確実なのですが、自分の曲だけな…

色彩の無い町

「頬にふりそそぐ十二色の外は光と風のハーモニー」「いつでも心は 雨のち晴れ」 色彩都市って素敵な曲にそんなフレーズがあるけれども。 この日は曇り時々雨。雪の予報もあったけれど、去年と違って今年はあまり降らないね。タイムラインで見る「寒い」って…

その音で、その静寂で。

10日の仕事が終わって、夜たまらなくなって八王子の親元に。メンタル的に若干弱っていたと言うのもあって。どう言う感じか、と言えば仕事で着るYシャツのクリーニングに行く気力がわかないと言うか…まぁ、そんな感じ。Lali Punaのライブに行ってきた。 Lali …

朝を奏でる

晴れた日の午前というのは、太陽の動きを午後よりも強く感じられる。月の満ち欠けとか、気圧配置とか色々なものに心も身体も反応して、結構具合悪くなったりもするのだけれどもそう言うのって科学的、医学的じゃなくて良いと思っていて。自分がそう感じたら…

移動時間に過ぎた日を思う。

今年も二月が来ました。 大好きだけどとても苦手な…なんと言うかアンテナの立つ一か月。でも、今年は一月の上旬から曲も沢山作ったし、詩も書いていたし10年前よりはバランス的に成長してきたのか。どうなのか。 この間、高崎に行ってきました。用事は特に何…

川沿いの町にて。

僕はTwitterを熱心に更新しているので(どこに行ってもスマホを見ている訳ではないのですが、、、)その道中をブログでまとめてもなぁ…と言うのがあるのですがこれは改めてネットに残しておかないとなぁ…と、思う瞬間と言うのは前からありまして。「140文字で…

無理しているみたいだ。

人間と言うのは多かれ少なかれ自分にしか分からない心の傷があって、その心の傷は何気ない誰かの言葉や表情で、傷を作った時よりももっと痛かったりもすると思う。直ぐに殺人現場で包丁で刺されたみたいに倒れてしまいたくなるけど、なかなかそう言う事をす…

何も廻らず。

冬は色々なものが整っている気がする。 何か「目的」というものに疲れてしまった気がしたので特に明確な一日のビジョンを持たずに出かけた。夜、母親の所に餃子を食べに行く約束をしておいてあったので、噛み合わない感じになっても暇を持て余して部屋で過ご…

空よりもっと。

先週海に行った。と言ってもここのところよく一人で海に行っているからいつの間にかそれほど特別な事でも無いのだけれども。 子供の頃は「海に行く」と言う響きは海水浴のイメージの方が圧倒的に強かったと思う。日焼け止めも塗らずにビーチに駆けだして、バタ…

Until death comes

どうにも落ち着かなくて深く眠れなくて朝からもう自分には作れないなぁ…と思う10代の時から大切なManualのUntil Tomorrowを流してる。 ぼんやりと考える。と言うか考えさせられる。人はどんどん成長していき、どこかで弧を描くように年老いて新しく出来る事…

冬の南風

テレビで早すぎる春一番と言っていた。何もかもがしっくりこないなぁ…と感じて。1/5、6で磐梯熱海温泉に母と弟と三人で泊まりに行きまして、その二日の殆どを福島で過ごしたわけなのですが、しっくりこない…違和感なんて事を言ったら50の母と20代後半の僕が…

此岸

2014年…厳密に言えば2013年からの一年半弱。心底、途方に暮れていた。信じる物など何もない。誰の事も信じない。そんな事にだって慣れてしまった。それでも「半永久的に生きながらえる為に」救いを目に見えないものに求めた。山、海、樹木の時の流れは人の叡…